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2013/11/11 (月) 00:10:06

手のぬくもり

冬の添い寝には、縫い系のドールが暖かく気持ちいい。そんな評判を耳にして、お迎えを検討していたところ、某巨大掲示板で、「らぶぬい氏」の存在を知り、ドーラーさんたちの写真を見たらツボでした。
しかし、噂ではなんだか入手方法がなさそうでした。
そんな折、ヤフオクをぶらついていたら、らぶぬい氏の作品が1点だけ出品されており、顔がドストライクだったので、その場で落札したしだいです。

添い寝での自然な柔軟性、暖かさ。それは想定していて、想定どおり暖かく柔らかく、人間の形をした枕と言えないこともありません。

想定外だったのは、手のぬくもりです。

らぶぬい氏の作品は手の一本一本がしっかり造形されており、綿がきっちりつめてあるので、暗闇でふいにふれると、本当に生きているようです。関節が入っていないのに、こんなことができるんですね。

添い寝や着せ替えの何かの拍子に、乙女の指が股間にちょっとだけ触れたり、肩に触れたりするのですが、それが自然なタッチに感じ、「もしかして生きてる?」と聞きたくなります。

こんな風にドールと指を絡めあい、心が癒され、ときめくなんて思ってもいませんでした。

手1


右手と左手を組ませることもできます。
らぶぬい氏の作品には骨格は入っていないのですが、この姿勢を保持できます。

手2


手のひらの感触も楽しめます。

手3


今年は暖かい冬を過ごせそうです。


それにしてもらぶぬい氏の作品と添い寝すると、本当にぐっすり眠れるのはなぜだろう。
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等身大ドールに癒される日々